ドラマ「君が心をくれたから」特集　永野芽郁が主演　あらすじ（毎話紹介）・反響＆感想（ネタバレあり）・視聴率・キャスト・関連ニュース

2024年1月8日からフジテレビ系“月9”枠（月曜午後9時）で放送される連続ドラマ「君が心をくれたから」の特集ページ。俳優の永野芽郁さんが主演を務める。あらすじ（毎話紹介）・反響＆感想（ネタバレあり）・キャスト・関連ニュースを掲載しています。

2024年1月期の“月9”ドラマ「君が心をくれたから」に出演する永野芽郁さん（左）と山田裕貴さん（C）フジテレビ

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　◇ドラマ「君が心をくれたから」のあらすじ

　ドラマ「君が心をくれたから」は、2024年1月8日からフジテレビ系“月9”枠（月曜午後9時）で放送される連続ドラマ。俳優の永野芽郁さんが主演を務める。永野さんは“月9”初主演で、フジテレビのドラマも初主演となる。長崎を舞台としたファンタジー・ラブストーリーで、奇跡の代償に過酷な運命を背負う主人公を演じる。相手役は山田裕貴さんで、2人は、2021年7月期の「ハコヅメ～たたかう！交番女子～」（日本テレビ系）以来の共演となる。

　ドラマは、小説「桜のような僕の恋人」（2017年、集英社文庫）や映画「今夜、ロマンス劇場で」（2018年）などで知られるラブストーリーの名手・宇山佳佑さんのオリジナル脚本。フジテレビは「この冬一番ピュアなラブストーリー」と銘打つ。

　永野さんが演じるのは、逢原雨（あいはら・あめ）、26歳。故郷の長崎に戻ったある日、かつて唯一心を通わせた忘れられない男性、朝野太陽（山田さん）と再会を果たすも、太陽が事故に遭ってしまう。悲しみに暮れる雨の前に、あの世の“案内人”を名乗る男が現れ「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」と告げる。案内人が奇跡の代償に提示した「心を差し出す」という条件は、雨にとってあまりにも過酷なものだった……。

　俳優の斎藤工さんと松本若菜さんが、“あの世からの案内人”を演じる。斎藤さんは月9ドラマ初出演。松本さんは2クール連続の月9ドラマ出演となる。斎藤さんが演じるのは、雨に過酷な奇跡を提示する“あの世からの案内人”日下だ。悲しみに暮れる雨の前に突然現れて、「あなたの心を奪わせてください」と持ちかける謎めいた人物で、時に厳しい口調で雨に決断を迫る。

　俳優の白洲迅さんが出演する。山田裕貴さん扮（ふん）する朝野太陽の恋敵となる望田司を演じる。白洲さん演じる司は、長崎市役所で働く心優しい青年。自分に自信を失っていた雨と出会い、彼女の良き理解者としてたびたび相談に乗るようになる。前を向こうと必死にもがく雨の姿を見ているうちに、次第に彼女に恋心を抱くようになるが、雨の気持ちは太陽に向いていることに気がついてしまって……という役どころだ。

　出口夏希さんが太陽の妹・朝野春陽を演じる。出口さんは、女性ファッション誌「non-no（ノンノ）」（集英社）の専属モデルとして活躍。Netflixで配信された「舞妓（まいこ）さんちのまかないさん」で森七菜さんとダブル主演を務め、7月期の連続ドラマ「18／40～ふたりなら夢も恋も～」（TBS系、火曜午後10時）にも出演するなど、ネクストブレークが期待されている。

　真飛聖さんが雨の母親・逢原霞美役、遠藤憲一さんが太陽の父であり、師匠である花火師・朝野陽平役、余貴美子さんが雨の祖母・逢原雪乃役で出演する。