君が心をくれたから:真相を知った“太陽”山田裕貴、涙の演技が話題 「めっちゃ泣いた」「どう着地させるのか」の声(ネタバレあり)

“月9”ドラマ「君が心をくれたから」第7話の一場面=フジテレビ提供
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“月9”ドラマ「君が心をくれたから」第7話の一場面=フジテレビ提供

 俳優の永野芽郁さん主演のフジテレビ系“月9”枠(月曜午後9時)ドラマ「君が心をくれたから」の第7話が、2月19日に放送された。山田裕貴さん演じる朝野太陽が、逢原雨(永野さん)の“五感を失う病気”の真相を知る展開で、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第7話で雨は“五感を失う病気”を患っているのではなく「五感を差し出す代わりに、太陽の命を助ける」という“奇跡”を受け入れたことを、太陽に明かした。

 自分のために、雨の夢や幸せも奪ってしまったと考えた太陽は「俺の五感を雨に渡してください。俺はどうなったってかまいません。だからそれでこの奇跡を終わらせてください」と案内人の日下(斎藤工さん)に頼む。だが、日下は「できません。一度奇跡を受けれたら、全ての五感を失うまで終われない」と告げる。

 「じゃあ、俺は、雨がただ苦しむのを見てるしかないってことですか? 五感が奪われるのを何もできずに……」と涙で訴えた太陽。「その通りです。あなたに彼女を救うことはできません」と日下の言葉を聞き、雨も涙をこぼした。

 SNSでは「太陽くんに泣かされる」「またメッチャ泣いたわ」「つらい、つらすぎる。奇跡がここまで呪いの言葉になるなんて。どう着地させるのか、このドラマ」「しんどい…… 全員幸せになってくれよ……」といったコメントが並んだ。

 ドラマは、映画「今夜、ロマンス劇場で」(2018年)などで知られる純愛物語の名手、宇山佳佑さんのオリジナル。長崎を舞台とした“過酷な奇跡”が引き起こすラブストーリー。

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