君が心をくれたから:永野芽郁主演の“月9” 第5話視聴率5.3% 早ければ数週間の命の祖母を助けたい

フジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」第5話場面カット (C)フジテレビ
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フジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」第5話場面カット (C)フジテレビ

 俳優の永野芽郁さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」(月曜午後9時)の第5話が、2月5日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.3%、個人3.3%だったことが分かった。

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 ドラマは、映画「今夜、ロマンス劇場で」(2018年)などで知られる純愛物語の名手・宇山佳佑さんのオリジナル。長崎を舞台とした、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジー・ラブストーリー。

 第5話では、味覚に続いて嗅覚も失った雨(永野さん)は、“案内人”日下(斎藤工さん)の助言に従い、育て親で祖母の雪乃(余貴美子さん)に五感を失うことを打ち明け、今後のことを話し合おうと決意する。だが、帰宅した雨が目にしたのは、腰を押さえてうめく雪乃だった。

 病院に搬送された雪乃は、がんだと雨に告白。抗がん剤治療を拒否してきた雪乃は、もってあと2カ月、早ければ数週間の命と宣告されているという。雨は、もう一人の“案内人”千秋(松本若菜さん)に、太陽(山田裕貴さん)を助けたように雪乃も奇跡で助けてほしいと頼むが……と展開した。

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