君が心をくれたから:永野芽郁主演の“月9” 第9話視聴率5.6% 月明かりに溶けて消えてしまう

フジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」第9話場面カット (C)フジテレビ
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フジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」第9話場面カット (C)フジテレビ

 俳優の永野芽郁さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」(月曜午後9時)の第9話が、3月4日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.6%、個人3.5%だったことが分かった。

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 ドラマは、映画「今夜、ロマンス劇場で」(2018年)などで知られる純愛物語の名手・宇山佳佑さんのオリジナル。長崎を舞台とした、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジー・ラブストーリー。

 第9話では、太陽は、妹の春陽(出口夏希さん)から母、明日香の写真を渡される。母の顔を知らない春陽のために、父の陽平(遠藤憲一さん)が明日香の実家に頼んで送ってもらっていた。写真に写っていたのは千秋で(松本若菜さん)、太陽は驚く。

 太陽は、雨にも千秋の写真を見せる。「これからは伝えたいことを伝えられるね」と喜ぶ雨。だが、案内人の日下(斎藤工さん)はやめた方がいいと忠告する。もし太陽が千秋を「母さん」と呼んだら、千秋は月明かりに溶けて消えてしまう、といい……。


……と展開した。

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