不適切にもほどがある！：ラストの彦摩呂登場が話題に　「ムッチ先輩、彦摩呂になるんかw」「全部持っていかれたw」の声（ネタバレあり）

　阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある！」（TBS系、金曜午後10時）の第8話が3月15日に放送された。終盤では、グルメリポーターで、アイドルグループ「幕末塾」の元メンバーという経歴もある彦摩呂さんがゲスト出演し、SNSで話題になった。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　◇以下、ネタバレがあります

　第8話「1回しくじったらダメですか？」では、ムッチ先輩こと秋津睦実（磯村勇斗さん）が令和へタイムスリップ。息子である秋津真彦（磯村さん）と対面して……と展開した。

　終盤では、睦実が、小川一郎（阿部さん）や井上昌和（三宅弘城さん）に連れられ、昭和行きのバスに無理やり乗せられることになる。「お前は純子のことだけ見張ってろ！」という市郎に、睦実は「いやいや、面接受かったんで、ホストの。ストパーかけて、1億の男になるんで……」と宣言するものの、バスは発車してしまう。

　そんな中で、「じゃあな。親父、元気でな～！」と手を振った真彦。その隣には男性（彦摩呂さん）がいて、気になった井上が「こちらは？」と訊ねると、真彦は「あっ、親父です」と“令和”の睦実だと明かす様子が描かれた。

　SNSでは「今回のやつは何度見ても最後の彦摩呂に全部持っていかれるw」「ムッチ先輩、彦摩呂になるんかw」「彦摩呂さんはアイドル時代めちゃイケメンやったもんな」と盛り上がりを見せていた。

　ドラマは、スパルタ指導で子供に接する中学体育教師で、野球部顧問の小川市郎（阿部さん）が、1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく。