リビングの松永さん：第10話　“健太郎”向井康二は“朝子”黒川智花とWデートを計画　“松永”中島健人と“美己”高橋ひかるは水族館で2人きりに（前話のネタバレあり）

　人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんが主演の連続ドラマ「リビングの松永さん」（カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時）の第10話が3月12日に放送される。

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　前回は……松永純（中島さん）や美己（高橋ひかるさん）らシェアハウスのメンバーは、結婚するあかね（大久保桜子さん）をサプライズの結婚式で祝福する。結婚式後、松永は元カノの夏未（若月佑美さん）から「やり直したい」と言われるが、松永は自分の気持ちは昔と同じではないことを告げ、夏未にきっぱりと「好きな人がいる」と思いを明かした。

　第10話は……夏未の告白を断った松永は、帰宅後、美己に夏未との過去を話し、「今はもうなんとも思ってない」と伝える。それを物陰で聞いていた健太郎（向井康二さん）は、松永の美己への思いを確信して松永に「好きって言っちゃえばいいのに」とアドバイスする。だが松永は、自分は美己の保護者代わりだからと思いを認めようとしない。

　健太郎はシェアハウスの住人の朝子（黒川智花さん）と、松永が美己を恋愛対象として意識するように水族館でWデートする計画を立てる。松永はなかば健太郎にだまされる形でWデートを快諾し、美己は再びシェアハウスのメンバーと遊びに行けると喜ぶ。そんな中、凌（藤原大祐さん）は松永と美己の関係に進展がないことから、美己への片思いを終わらせられずにいた。

　Wデート当日。水族館で、健太郎と朝子が示し合わせたように松永と美己を2人きりにする。そしてWデートを提案した健太郎には、この日、朝子を水族館に連れ出す理由があり……。

　女性マンガ誌「デザート」（講談社）で連載された岩下慶子さんの同名マンガが原作の年の差ラブコメディー。カタブツのアラサー男とピュアで一生懸命な不器用女子高生がシェアハウスを舞台に、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していく姿を描く。