リビングの松永さん:第9話 “美己”高橋ひかるの告白に“松永”中島健人は困惑 “凌”藤原大祐は煮え切らない松永に“あること”を告げる(前話のネタバレあり)

連続ドラマ「リビングの松永さん」第9話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「リビングの松永さん」第9話の一場面=カンテレ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんが主演の連続ドラマ「リビングの松永さん」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第9話が3月5日に放送される。

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 前回は……松永(中島さん)に告白すべきか悩む美己(高橋ひかるさん)は、祖母が手術を受けることになったと聞き、心配のあまり松永と和歌山へ帰る。祖母の命に別状はなく安心する美己だったが、松永が自分のために大事な仕事をフイにしたことを知る。美己はうれしさと申し訳なさから、思わず「私、松永さんが好き……」と告白してしまう……と展開した。

 第9話は……美己の突然の告白に松永は困惑し、シェアハウスに戻ってからも気まずい空気が流れる。そんな中、美己はシェアハウスの住人のあかね(大久保桜子さん)がインド人の恋人・サンジェ(加藤諒さん)からプロポーズされたと知る。だが、あかねは結婚のために夢をあきらめるというサンジェに納得できず結婚を拒否し、「サンジェの人生を大事にしてほしい」と訴える。松永は、そんな2人を見て「もっと自分を大事にしてください」と涙を流した美己の姿を重ねる。

 あかねはシェアハウスを出てサンジェと結婚することを決断。2人で夢だったカレー店をオープンすると話す。松永や健太郎(向井康二さん)が送別会を計画する中、美己と朝子(黒川智花さん)は結婚式を挙げない決断をしたあかねが気になり、サプライズで手作りの結婚式をしようと提案する。

 一方、美己が告白したことを知った凌(藤原大祐さん)は、煮え切らない態度の松永にあることを告げる。松永は、凌の言葉に覚悟を決め……。

 女性マンガ誌「デザート」(講談社)で連載された岩下慶子さんの同名マンガが原作の年の差ラブコメディー。カタブツのアラサー男とピュアで一生懸命な不器用女子高生がシェアハウスを舞台に、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していく姿を描く。

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