おっさんずラブ―リターンズ―:まさかの「VIVANT」ネタ登場にSNS大盛り上がり “武蔵”吉田鋼太郎も「VIVANT見ました?」(ネタバレあり)

「おっさんずラブ―リターンズ―」第4話の一場面=テレビ朝日提供
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「おっさんずラブ―リターンズ―」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の田中圭さん主演の連続ドラマ「おっさんずラブ―リターンズ―」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の第4話が1月26日に放送された。同話では、吉田鋼太郎さん演じる家政夫の黒澤武蔵が、昨年7月期にTBS系“日曜劇場”枠で放送され話題を集めた連続ドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」の名前をたびたび口にするシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ドラマは、2018年に放送された“初代おっさんずラブ”の続編。初めて人を愛する気持ちを知った春田創一(田中さん)、春田の背中を押す道を選んだ武蔵、ついに春田と結ばれた牧凌太(林遣都さん)ら愛すべき3人の、コロナ禍を経た今の姿を描く。

 第4話では、春田が和泉幸(井浦新さん)のペンダントを拾うと、中には“春田と瓜二つの人物”の笑顔の写真があった。驚く春田に、六道菊之助(三浦翔平さん)は「それは春田さんではなく、秋斗です」と意味深な言葉を残して去って行く。

 一方、家政夫の武蔵は、お年玉キャンペーンの最終日で和泉と菊之助の家を訪れていた。菊之助は、自宅を探られている、そしておそらく正体に気づかれていると直感し、武蔵に「実は、公安なんです」と重たい口を開き……と展開した。

 同話では、菊之助が「私は現役の公安警察。そして和泉はそのOBです」と告白すると、武蔵は驚いて「え、何、公安? うっそー!」「じゃあ何!? 『VIVANT』でいうところの……『VIVANT』見ました?」と興奮状態に。さらに「なんだっけ、野崎さんっていう、そういうことですか!?」と同ドラマで阿部寛さんが演じたキャラクターの名前も挙げてひとり盛り上がり、菊之助から「黒澤さん! 話聞いてください!」と制されるシーンが描かれた。

 その後も、橋の上を歩きながら、なぜ自分に極秘事項を話してくれたのかと菊之助に問う武蔵が、橋に巻かれているロープを見て「確かこれは……『VIVANT』で見た……!」と同ドラマで描かれた“処刑”シーンを連想してパニックになる姿も描かれ、たびたびの“VIVANT”ネタにSNSでは「爆笑したw」「他局すぎて草」「まさかのVIVANTネタw」「VIVANTネタ出してきたの最高」「野崎さんw」「がっつりVIVANT見てた武蔵に吹いた」「黒澤部長VIVANT好きすぎ」と面白がるコメントが続々とあがるなど、盛り上がっていた。

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