マイ・セカンド・アオハル:第7話 “佐弥子”広瀬アリス、“拓”道枝駿佑に“真保”石丸幹二との関係を聞く(ドラマPコメントあり)

連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」第7話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」第7話の一場面(C)TBS

 俳優の広瀬アリスさん主演で「なにわ男子」の道枝駿佑さんも出演する連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系、火曜午後10時)第7話が11月28日に放送される。北朝鮮が「人工衛星」を発射した21日、沖縄県に全国瞬時警報システム(Jアラート)が発令されたことにより、放送が中断となっていた第6話の未放送部分と第7話のスペシャル編集版として、15分拡大で放送される。

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 自分が手がけたリノベーションを、建築界の世界的巨匠・真保誠(石丸幹二さん)に褒められたことが原因で、佐弥子(広瀬さん)は、拓(道枝駿佑さん)とけんかをしてしまう。拓の部屋を飛び出し、偶然通りかかった日向(安藤政信さん)に話を聞いてもらうと、日向は佐弥子の口から真保の名前が出たことが原因ではと言う。

 日向は何か知っている様子だったが、拓と真保の関係について佐弥子はそれ以上聞くことができなかった。佐弥子がサグラダファミリ家に帰ると、拓の姿が。拓は、佐弥子が建築再生の方面を目指すことに反対したわけではないと謝る。佐弥子が思い切って拓が真保とどういう関係なのかと聞くと、衝撃的な答えが返ってきて……?

 そんな中、サグラダファミリ家では寛太(濱尾ノリタカさん)に彼女ができそうだという話になるが、なぜか澄香(箭内夢菜さん)は不機嫌そうで……。

 実写「ゆるキャン△」シリーズ(テレビ東京)などを手掛けた脚本家・北川亜矢子さんのオリジナル脚本。広瀬さん演じる30歳で大学生となった白玉佐弥子(しらたま・さやこ)が、イマドキ大学生にもまれながら恋や勉強に奮闘する青春第二章ラブコメディーだ。

 ◇塩村香里プロデューサーのコメント

 冒頭の第6話ダイジェストには、前回の放送でも現在の配信でも出ていない、未公開カットも! 数カットではありますが、どこが未公開カットか気づいていただけたらうれしいです。

 第7話は大きく二つの話がテーマになっています。まずはファミリ家のもう一つの恋のお話。実は本人たちも気づかないうちにもう一つの恋が動き出しています。このエピソードを作ってみて痛感しているのは、出演者の方が演じることでキャラクターが育っていくということです。佐弥子も拓もそうなのですが、ファミリ家メンバーも、実際に出演者の皆さんに演じていただいたことで初期設定以上に魅力的なキャラクターになりました。

 そして、もう一つは佐弥子と拓を取り巻く家族のお話。第1話ぶりに、佐弥子の両親、白玉夫妻が再登場します。両親のファミリ家襲来シーンはとても楽しい撮影になりました。撮影で実際に使った鍋料理の美味しさも相まって、カットがかかっても話が尽きないアットホームな撮影となりました。きっとその空気が画面からも伝わると思います。

 個人的に好きなのは、その後の母と娘のシーン。普段ファミリ家メンバーの中では、みんなよりも大人で、お姉さん的存在である佐弥子も、母親の前では一人の娘。母と娘の対話のシーンは、佐弥子の「娘」としての内面が見えるシーンにもなっていて、リハーサルの時からグッときました。

 一方で、拓の家族の問題が大きく動きます。拓の出生の秘密を知った佐弥子は、そのこじれた関係を何とかしたいと動きます。佐弥子の奮闘の結果、ある大事件が起きて拓の感情が大爆発。拓の家族への想いも大きく変わっていき、佐弥子と拓の関係も変化します。普段穏やかな道枝さんの激キレ大げんかシーンはとてもレア。そして、けんかに巻き込まれた佐弥子の全力ツッコミも必見です! パーティー仕様で美しく着飾ったお二人のハチャメチャなクライマックスをぜひお楽しみいただきたいです!

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