MFゴースト:第5話「連携プレー」 因縁の対決 トヨタ対ホンダ、ランボルギーニ対フェラーリ

「MFゴースト」の第5話「連携プレー」の一場面(c)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
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「MFゴースト」の第5話「連携プレー」の一場面(c)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会

 しげの秀一さんの人気自動車マンガ「頭文字D」の“後継作”が原作のテレビアニメ「MFゴースト」の第5話「連携プレー」が10月29日深夜にTOKYO MXほかで放送される。小田原パイクスピークの決勝レースが始まり、相葉瞬のニッサン・GT-Rが、大谷洋介のAMG・GT Sを追い抜く。石神風神とベッケンバウアーのポルシェ2台が後続を突き放す中、ハイパワーマシンのバトルが本格化する。八潮翔と北原望の“ヤジキタ兄妹”が連携プレーを見せ、トヨタ対ホンダ、ランボルギーニ対フェラーリなど因縁の対決が勃発することになる。

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 カナタ・リヴィントンは600馬力級のモンスターマシンたちを相手に、最後尾から追い抜く機会をうかがう。ダウンヒルに差し掛かり、カナタと86(ハチロク)の真価が発揮されることになる。ヤジキタ兄妹がかわした前園和宏のシビックを抜き去り、カナタは14位に順位を上げる。前方ではフェラーリを駆る赤羽海人と、ランボルギーニを操る大石代吾が因縁の対決を繰り広げる。ベッケンバウアーのポルシェケイマンが、前年王者・石神のカレラGT3をとらえる。

 「MFゴースト」は、「週刊ヤングマガジン」(講談社)で2017年に連載をスタート。車の自動運転が普及した西暦202X年の日本が舞台で、公道の自動車レースMFGが世界中で人気を集める中、英国のレーシングスクールを卒業した片桐夏向(カナタ・リヴィントン)が、ある目的を果たすため、日本に帰国する……という展開。

 アニメは「新劇場版『頭文字D』」シリーズなどの中智仁さんが監督を務め、Felix Filmが制作する。「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」などの恩田尚之さんがキャラクターデザインを担当する。

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