MFゴースト:第10話「アップデート」 “チーム・スパイラル”奥山広也登場 86GTをアップデート 藤原拓海の影響?

「MFゴースト」の第10話「アップデート」の一場面(c)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
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「MFゴースト」の第10話「アップデート」の一場面(c)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会

 しげの秀一さんの人気マンガ「頭文字D」の“後継作”が原作のテレビアニメ「MFゴースト」の第10話「アップデート」が12月3日深夜にTOKYO MXほかで放送される。第10話は「頭文字D」の主人公・藤原拓海とかつて戦った奥山広也が登場。ゼロ理論を提唱する「チーム・スパイラル」に所属していた奥山は、オートショップ「スパイラル・ゼロ」のエンジニアになっており、86GTをアップデートする。阪口周平さんが声優を務める。

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 熱戦から一夜明けて、カナタは束の間の日常に戻る。恋は自分がMFGエンジェルスの“ナンバーセブン”だとカナタに打ち明けようとするが、緒方の邪魔が入って機会を逃してしまう。緒方は86を強化するために、オートショップスパイラルの奥山を招く。カナタの強い希望で、パワーユニットには手を着けない形でのアップデートが決まる。そんなカナタの走りへの姿勢に、奥山は、カナタの師匠である藤原拓海の影響を垣間見る。

 「MFゴースト」は、「ヤングマガジン」(講談社)で2017年に連載をスタート。車の自動運転が普及した西暦202X年の日本が舞台で、公道の自動車レースMFGが世界中で人気を集める中、英国のレーシングスクールを卒業した片桐夏向(カナタ・リヴィントン)が、ある目的を果たすため、日本に帰国する……という展開。

 アニメは「新劇場版『頭文字D』」シリーズなどの中智仁さんが監督を務め、Felix Filmが制作する。「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」などの恩田尚之さんがキャラクターデザインを担当する。

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