MFゴースト:第11話「天才覚醒」 アップデートした86 新マシンも

「MFゴースト」の第11話「天才覚醒」の一場面(c)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会
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「MFゴースト」の第11話「天才覚醒」の一場面(c)しげの秀一・講談社/MFゴースト製作委員会

 しげの秀一さんの人気マンガ「頭文字D」の“後継作”が原作のテレビアニメ「MFゴースト」の第11話「天才覚醒」が12月10日深夜にTOKYO MXほかで放送される。沢渡光輝とアルピーヌ・A110が登場し、片桐夏向(カナタ・リヴィントン)との因縁が明らかになる。MFG第2戦・芦ノ湖GTの予選がスタートし、前園和宏がホンダ・NSXで出陣するなど新たなマシンも登場する。

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 第2戦・芦ノ湖GTの開催が迫り、86のアップデートを確かめるため、カナタはテストランを試みる。マシンの戦闘力は大きく向上しており、カナタはオートショップスパイラルの奥山広也の手腕にうなる。その時、青いアルピーヌが鮮やかに86を抜き去る。アルピーヌに乗っていたのは、前回のレースに参加しなかった4人目の男、沢渡光輝だった。かつて欧州でカナタと出会っていた沢渡はライバル心を燃やす。予選が始まり、天才と言われた沢渡は、その実力を覚醒させる。

 「MFゴースト」は、「ヤングマガジン」(講談社)で2017年に連載をスタート。車の自動運転が普及した西暦202X年の日本が舞台で、公道の自動車レースMFGが世界中で人気を集める中、英国のレーシングスクールを卒業した片桐夏向(カナタ・リヴィントン)が、ある目的を果たすため、日本に帰国する……という展開。

 アニメは「新劇場版『頭文字D』」シリーズなどの中智仁さんが監督を務め、Felix Filmが制作する。「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」などの恩田尚之さんがキャラクターデザインを担当する。

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