不適切にもほどがある!:“市郎”阿部サダヲと“純子”河合優実の“その後”が明らかに SNS「涙が止まらない」(ネタバレあり)

「不適切にもほどがある!」第5話のカット(C)TBS
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「不適切にもほどがある!」第5話のカット(C)TBS

 阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の第5話が2月23日に放送された。阿部さん演じる小川市郎と河合優実さん演じる娘の純子の行く末が明らかになった。

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 ◇以下ネタバレがあります

 ドラマは、スパルタ指導で子供に接する中学体育教師で、野球部顧問の小川市郎(阿部さん)が1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく……というストーリー。

 「父親に会ってほしい」と犬島渚(仲里依紗さん)に連れられた市郎は、ホテルのラウンジで犬島ゆずる(古田新太さん)と対面。市郎は、渚がゆずると純子の娘で自分の孫であることを知らされる。そして市郎は、純子が今何をしているか2人に尋ねるが、はぐらかされてしまう。

 実は、ディスコで出会い、子供ができてのゆずる(錦戸亮さん)と純子の結婚に市郎は強く反対。渚が生まれても2人を許すことはなかったのだ。しかし、ゆずるは神戸に帰り、家業の仕立屋を継ぐことに。ようやく一人前になったゆずるは背広を仕立てさせてほしいと市郎に新幹線のチケットを同封して手紙を送る。

 半ば純子に引きずられる形で神戸に赴いた市郎だったが、ゆずるとも和解し、渚を抱いて幸せなひとときを送る。しかし、翌日の1995年1月17日、市郎と純子は阪神・淡路大震災によって命を落としてしまうのだった……。

 秋津真彦(磯村勇斗さん)に真相を打ち明ける渚だったが、真彦は以前に渚が自分の母親が阪神・淡路大震災によって亡くなったことを市郎に話していたことを指摘する。「渚さんのお母さんが自分の娘だって分かった時点で、亡くなったことは……」。

 知っていてだまされていた振りをしていた市郎。SNSでは「なにこれ切なすぎる」「そっかフラグになってたのか、つらいな…」「純子のことはなんとなく予想してたけど、 気付いていても騙されたふりをした市郎を知ったら、涙が止まらない」といった声が上がっていた。

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