金曜ロードショー:ジブリ「猫の恩返し」をノーカット放送 次週は「耳をすませば」実写版 柊あおい作品を2週連続で

5月3日放送「猫の恩返し」の1シーン(C)2002 Aoi Hiiragi/Reiko Yoshida/Studio Ghibli, NDHMT
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5月3日放送「猫の恩返し」の1シーン(C)2002 Aoi Hiiragi/Reiko Yoshida/Studio Ghibli, NDHMT

 5月3日の金曜ロードショー(日本テレビ系、金曜午後9時)は、宮崎駿監督の依頼で書き下ろしたマンガを原作に制作されたスタジオジブリのアニメーション映画「猫の恩返し」(2002年)をノーカットで放送する。

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 17歳の高校生ハル(池脇千鶴)は、下校の途中でトラックにひかれそうになった猫を助けた。猫は立ち上がり、人間の言葉で礼を言う。猫は「猫の国」のルーン王子(山田孝之)で、父親の猫王による恩返しが始まった。ハルの元に、ネコジャラシやネズミなど、ありがた迷惑な贈りものが届く。挙げ句の果てにハルを妃に迎えるため「猫の国」に招待すると言う。

 不思議な声が響き、ブタネコ・ムタに導かれるように、ハルは「猫の事務所」にやって来る。そこにいたのは、猫の男爵バロン。ハルの相談に乗り、力になると約束する。しかし、そこに猫の大群が乱入し、ハルは「猫の国」へ連れ去らわれてしまう。ハルは無事に元の世界に帰れるのか。

 次週の金曜ロードショーは「猫の恩返し」の原作者、柊あおいさんの名作を実写化した「耳をすませば」(2022年)を、15分拡大で地上波初放送する。

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