ゆりあ先生の赤い糸:菅野美穂主演ドラマ 第5話視聴率5.9% “人目を忍ぶ恋”を夫の彼氏が目撃

連続ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」主演の菅野美穂さん
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連続ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」主演の菅野美穂さん

 俳優の菅野美穂さんが主演を務める連続ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第5話が、11月16日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.9%、個人3.3%だった。

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 ドラマは、今年の「第27回手塚治虫文化賞」で「マンガ大賞」を受賞した入江喜和さんの同名マンガ(講談社)が原作。夫が突然、意識不明の要介護状態となった主人公が、“夫の彼氏”、“夫の彼女とその子供”と血のつながりを越えた“家族の絆”を作る……というストーリー。

 第5話では、ワンオペで息子を育てる若き便利屋の優弥(木戸大聖さん)と“人目を忍ぶ恋”を育み出したことで、心が穏やかになっていくゆりあ(菅野さん)だが、一方で夫の彼女の小山田みちる(松岡茉優さん)長女・まに(白山乃愛さん)のことが気にかかっていた。

 女の子っぽいことは似合わないと諦め、大好きなバレエも経済的に苦しい母親を気遣って、習わないと言い張る。その姿に子どもの頃の自分自身を重ねたゆりあは、まににバレエを習わせてあげたい一心で、レッスン見学に誘う。ところが、見学したゆりあは胸が躍り、久々にバレエを習いたくなるものの、肝心のまには頑なに背を向ける。

 そんな中、ゆりあがこっそり、優弥と会っている現場を、夫の彼氏の稟久(鈴鹿央士さん)が遠くから目撃してしまう……と展開した。

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