ブギウギ:「一言なのにスゴい存在感」“茨田”菊地凛子の演技が話題 モデルは淡谷のり子 ものまね番組思い出す視聴者も

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第30回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第30回の一場面 (C)NHK

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第30回が11月10日に放送された。同回の終盤には、菊地凛子さん演じる茨田りつ子が登場し、視聴者の注目を集めた。

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 第30回では、スズ子(趣里さん)と秋山(伊原六花さん)が出演する梅丸楽劇団(UGD)旗揚げ公演「スウィング・タイム」の幕が上がる。スズ子は「ラッパと娘」をパワフルに歌い上げ、観客を熱狂させた。スズ子を厳しく指導してきた羽鳥(草なぎ剛さん)も大満足の様子で、会場が一体となって“スウィングの女王”誕生の瞬間を見届けた。

 しかし、笑顔で歓声を上げる観客の中に、真顔の茨田の姿が。茨田は、ステージのスズ子を一瞥すると「どうしようもなく下品ね」とつぶやき、席を立った。

 茨田のモデルは歌手の淡谷のり子さん。ものまね番組で辛口審査をしていた姿を覚えている視聴者も多く、SNSでは「菊地凛子に淡谷のり子が降りてきてるな」「『下品ね』の言い方、マジで淡谷先生だ。ものまね王座決定戦でよく聞いた!」「菊地凛子さんがはまりすぎてて来週からの出番が期待しかない」「役作り脱帽モノ!」「あのレビューシーンの後でただ一言なのにスゴい存在感。圧巻だわ」といった声が上がっていた。

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