ブギウギ：「映ったのに気づきました？」　「カムカム」の看板がチラリ　視聴者「朝ドラ好きにはたまらない演出」

　趣里さんがヒロインを務める2023年度後期のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ブギウギ」（月～土曜午前8時ほか）の公式X（ツイッター）が10月3日更新され、劇中で、朝ドラファンには懐かしいある看板が映っていたことを明かした。

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　公式Xは「スズちゃんが番台のお母ちゃんと話をするシーンで、この看板が映ったのに気づきました？」と問いかけ、「キジマたび」と書かれた看板のアップの写真を投稿。

　「ときは今、1926年。岡山にある雉真繊維の『キジマたび』は、暮らしに欠かせない定番商品だったようですよ。和菓子屋『たちばな』の安子ちゃんは1歳ぐらいかな」と説明した。

　看板は、2021年度後期の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で、一人目のヒロイン・安子（上白石萌音さん）が結婚した夫、稔（松村北斗さん）の実家が経営する「雉真繊維」の商品である足袋のもの。

　視聴者からは「相変わらず芸が細かいっ！」「朝ドラ好きにはたまらない演出」「あの『キジマたび』だっ！　懐かしい」「朝ドラスタッフさんのカムカム愛が伝わってきました」「時代が重なるなんて～。美術さん、最高です！」「美術さんの遊び心が好き」といった声が寄せられた。