古田新太：結婚30年目、妻とのなれそめ明かす　プロポーズ時は“9人の彼女”がいた？　「徹子の部屋」で

　俳優の古田新太さんが、10月3日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演。結婚30年目となる愛妻とのなれそめを明かした。

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　古田さんの妻は、3人組のアイドルとして活動し、グループ解散後は1人でドラマに出演などしていた。

　古田さんは「（妻の）ファンだった」と言い「よく行く飲み屋が一緒だったんです。その時は元彼とよく来ていて、僕は元彼とも仲良かったんです。ある日、その飲み屋に行ったら、一人だったんです。『別れた』って言って」と振り返る。

　「付き合おう」と伝えた古田さんだが、妻からは「あんたの何番目かの彼女になるつもりはない」と返事が。「じゃあ結婚して！」と古田さんが続けると、妻から「はい」と答えがあったことを明かした。

　しかし当時の古田さんには「9人の彼女がいた」と言い、「2カ月くれないか？　なんとか整理をするから」と妻に伝え、“身辺整理”を行ったという。

　告白から2カ月経過すると、交友のあるタレントのYOUさんから「もう2カ月たつんだけど。姉やん待ってますけど」と電話があったという。そして「婚姻届を出しました（笑い）」と結婚までたどり着き、現在も「相変わらず仲は良いですね」と語った。