大竹しのぶ:元夫・明石家さんまは「楽しい人だけど一緒に暮らすのは無理」 離婚後も良好な関係続ける秘訣明かす 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した大竹しのぶさん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した大竹しのぶさん=テレビ朝日提供

 俳優の大竹しのぶさんが、9月6日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。元夫の明石家さんまさんとの現在の関係について語った。

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 大竹さんとさんまさんは誕生月が同じ7月のため、数年前から合同誕生会を開いているといい、「別々にやると面倒なので、7月は一緒にやろうかって」と説明。さんまさんとは電話やLINEで連絡を取り合っているといい、「彼は家族ではないですが、私たち家族に入れてあげて。『いつ会おうか?』っていうグループがあって、そこで日にちを決めてパーティーをしたり、お食事をしたり」と話した。

 誕生会でのさんまさんの様子について、大竹さんは「にぎやかですね。その日はバーベキューをしたんですけれども、ずっと焼いてくれました。私たちはお刺し身とか食べてて『本当に勝手だな』って言われました」と明かし、さんまさんと長男の二千翔(にちか)さんがテラスで肉を焼いている写真を公開した。

 黒柳さんが「さんまさんと離婚して30年以上になるのに、仲良くできるっていうのは秘訣(ひけつ)はあります?」と尋ねると、大竹さんは「娘の父親であるっていうのもありますし、お互いに仕事の面とかでは尊敬し合っている部分はやっぱり(ある)。すごい人だなっていうのは思っているので」と答えた。

 「あと、やっぱり楽しい人ですね、しゃべっていると。私の姉とか妹も一緒に来たんですけど、当たり前ですけど話が上手なので、会えば楽しくて笑いがたえないので」と語った。

 黒柳さんが「いいですよね、そういう人がいるとね」と同調すると、大竹さんは「でも一緒に暮らすのは無理。向こうも言ってると思いますけど」と断言し、スタジオの笑いを誘った。

 「考え方がもう違うと思うので。30年前のことなんですけども、それをずっと続けていたら、理解し合えた夫婦でいられたのかもしれないですけど、まあこの関係でいいんじゃないかなと思います」と語っていた。

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