らんまん:第13週視聴率17.0% タキは満開の桜に見守られながらあの世へ

NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第13週「ヤマザクラ」(6月25~30日)の週間平均視聴率(世帯)が17.0%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが7月3日、分かった。

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 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」といわれる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

 第13週では、植物学者・マキシモヴィッチからの手紙は、万太郎(神木さん)の研究成果を高く評価する内容だった。タキ(松坂慶子さん)は早く東京へ戻った方がよいと、寿恵子(浜辺美波さん)との祝言を急がせる。しかし、タキの病状も悪化。祝言の準備が進む中、万太郎、竹雄(志尊淳さん)、寿恵子の三人は横倉山へと植物採集に出かける。

 寿恵子に、万太郎の植物採集の手助け方法を教える竹雄。それからしばらく後、万太郎の祝言を無事に見届けたタキは、満開の桜に見守られながらあの世へと旅立つ……と展開した。

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