愛しい嘘~優しい闇~:松村沙友理に「可愛いのにくっそムカつく」「嫌な役うまい!」の声 傍若無人ぶりに「しょっぱなからすごいインパクト」

連続ドラマ「愛しい嘘~優しい闇~」第1話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「愛しい嘘~優しい闇~」第1話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の波瑠さん主演の連続ドラマ「愛しい嘘~優しい闇~」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)が1月14日にスタートした。アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの松村沙友理さん演じる、主人公・今井望緒(波瑠さん)の職場の後輩・岡崎りえに注目が集まり、SNSでは「怖すぎる」「しょっぱなからすごいインパクト」「可愛いのにくっそムカつく笑」「松村さんの演技がステキすぎた!」などの声が続々と上がった。

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 ドラマは、講談社の無料マンガアプリ「Palcy(パルシィ)」で連載中の愛本みずほさんのマンガ「愛しい嘘 優しい闇」が原作。明るい将来が見えないまま、マンガ家のアシスタントとして働く主人公・望緒が、中学卒業から14年たったある日、不意に開催された同窓会で初恋の相手の雨宮秀一(林遣都さん)と再会し、片思いだと思っていた彼から積極的なアプローチを受ける一方で、同級生が次々と亡くなる事件に巻き込まれていく……というストーリー。

 松村さん演じるりえは、マンガ家、江波ヒロコ(西尾まりさん)のところで、望緒と一緒に働くアシスタント。とにかく気が強く、先輩の望緒に対しても高圧的などころか、望緒が温めていたアイデアを盗み、デビューを果たした。

 第1話では、そんなりえの“嫌み”なキャラクターが全開に。普段はニコニコした笑顔で愛嬌(あいきょう)を振りまいているが、望緒から自分のアイデアを盗作したのかと聞かれると、「は?」と表情を一変させ、「人聞きの悪いこと言わないでくださいよ。たしかに多少はヒントにしたかもしれませんけど、作品にしたのは私ですから」と悪びれるどころか逆ギレし、「謝ってください」と望緒に謝罪するよう詰め寄った。

 また、ヒロコからの頼まれごとを忘れた際には、「私、望緒先輩にお願いしましたよね?」と責任転嫁し、「先輩に頼みましたよね私。まさかやってないんですか」「みんなに謝ってください」とまたもや謝罪するよう詰め寄った。ヒロコの取りなしでその場は収まったものの、その傍若無人ぶりにSNSでは「あの若いマンガ家の子すごくムカつく」「後輩をスカッとジャパンしてくれないと寝れない」などの声が上がっていたほか、松村さんに「いやな役うまい!」と称賛するコメントも見られた。

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