経済界を引っ張る経営者にMBSの高井美紀アナウンサーがインタビューし、その人間像を描き出すドキュメンタリー番組「ザ・リーダー」(MBS、関西ローカル)が12日午前5時から放送される。今回は世界的なファッションデザイナーで80歳を超えた今も精力的に創作活動を続けているコシノヒロコさんの生き方に迫る。
ウナギノボリ
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番組は、誰もが知っている大企業の社長、ちょっとユニークな中小企業のトップたち、次々とヒット商品を生み出す企業の経営者ら経済界を引っ張るリーダーを、高井アナが訪ね、人心掌握術、健康法、趣味、愛読書などさまざま話を聞き、“関西経済の潜在力”を探る。
コシノヒロコさんは1937年、大阪府岸和田市で3姉妹の長女として生まれた。母はNHK連続テレビ小説「カーネーション」のモデルにもなった小篠綾子さんで、2人の妹も世界的デザイナーだ。コシノヒロコさんは18歳で単身上京。27歳で初めて心斎橋に店を構え、41歳で日本人として初めてローマのコレクションに参加し、世界的なデザイナーとしての地位を確立していった。
番組では、高井アナウンサーが兵庫県芦屋市にあるコシノヒロコさんの自宅兼アトリエを訪問。コシノヒロコさんが画家を夢見たころの話やファッション業界に飛び込むきっかけなどを明かす。また、コシノヒロコさんの作品を展示しているギャラリーでは、鮮やかな色彩の自作の絵画をバックに世界デビューを果たしたころの苦労や喜びを語るほか、コシノ3姉妹の秘話なども明かすという。
放送は12日午前5時~5時半。次回は4月9日、エイチ・ツー・オー リテイリングの鈴木篤社長を紹介する。
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