真田丸:第37回は視聴率17.3% 信幸が涙の改名「信之」に

NHK大河ドラマ「真田丸」の第37回「信之」の一場面=NHK提供
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NHK大河ドラマ「真田丸」の第37回「信之」の一場面=NHK提供

 俳優の堺雅人さんが主演のNHK大河ドラマ「真田丸」の第37回「信之」が18日、放送され、平均視聴率は17.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 「真田丸」の平均視聴率は、初回が19.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)で、第2回が「八重の桜」以来、3年ぶり大台乗せの20.1%を記録。その後も高視聴率を記録している。

 「真田丸」は、堺さんが真田幸村の名でも知られている戦国時代の人気武将・真田信繁を演じ、戦国時代に信州の小さな領主のもとに生まれた信繁が、家族とともに知恵と勇気と努力で乱世を生き抜く姿を描いている。三谷幸喜さんが2004年放送の「新選組!」以来、12年ぶりに大河ドラマの脚本を手がけ、長澤まさみさんや大泉洋さん、草刈正雄さんらが出演している。

 第37回「信之」では真田信繁(堺さん)の兄・信幸(大泉さん)が、家康(内野聖陽さん)に信繁と父・昌幸(草刈さん)の助命を嘆願する……という展開だった。また、信幸が、父と同じ“幸”の字を捨て、“信之”となり、昌幸と信繁は高野山に流罪となった。「真田丸」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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