早海さんと呼ばれる日:後編視聴率7.8% 「家族のうた」後のSPドラマ

「早海さんと呼ばれる日スペシャル」で主演した松下奈緒さん
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「早海さんと呼ばれる日スペシャル」で主演した松下奈緒さん

 女優の松下奈緒さん主演で、今年1月から放送された連続ドラマのスペシャル版「早海さんと呼ばれる日スペシャル」(フジテレビ系)の後編が17日放送され、平均視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。同ドラマは3日に最終回を迎えた「家族のうた」の後に前後編で放送された。

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 「早海さんと呼ばれる日」は、松下さん演じる“ダメ嫁”優梨子が、4人兄弟の長男・早海恭一(井ノ原快彦さん)と結婚。新婚生活もつかの間、義母・陽子(古手川祐子さん)が突然失踪してしまったことで、次男・研二(要潤さん)、三男・馨(中丸雄一さん)、四男・優三(森永悠希さん)、そして義父・恵太郎(船越英一郎さん)という男だらけの家庭に入り、一家に欠かせない“最強の嫁”に成長していく姿を描いたホームドラマ。12年1月から日曜午後9時の「ドラマチック・サンデー」枠で放送され、初回視聴率9.8%、最終回視聴率は11.9%だった。今月10日に放送された前編の視聴率は6.3%だった。

 今回のスペシャルは、連続ドラマの3カ月後が舞台。後編は、優梨子の勧めで健康診断を受けた恵太郎は、ひょんなことから医師が「もって3カ月」と話しているのを聞いてしまう。恵太郎は、そのことを優梨子だけに告げ、ほかの家族には黙っておくように念を押して……という物語だった。(毎日新聞デジタル)

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