ダルビッシュ有投手:大リーグデビュー戦 試合前半の視聴率は9.5% 関西は10.0%

あいさつをするダルビッシュ有投手=札幌市豊平区の札幌ドームで2012年1月24日、梅田麻衣子撮影(毎日新聞)
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あいさつをするダルビッシュ有投手=札幌市豊平区の札幌ドームで2012年1月24日、梅田麻衣子撮影(毎日新聞)

 米大リーグ・レンジャーズに今年入団したダルビッシュ有投手が初登板した10日(米国時間9日)の対マリナーズ戦の中継番組(NHK)の午前9時から62分間の平均視聴率は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、同時間帯の関西地区は10.0%だった。ダルビッシュ投手は六回途中までで110球を投げ、8安打、5失点、5奪三振という成績を残した。

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 午前10時6分から60分間は関東地区が7.4%、関西地区が6.7%、午前11時9分から45分間は関東地区が7.3%、関西地区が6.9%だった。

 ダルビッシュ投手は序盤から球が高めに浮くなど制球に苦しみ、二回までに5点を失ったが、味方打線が三回に同点、四回に勝ち越すと、以後は無失点で切り抜けた。結果はレンジャーズが11−5でマリナーズを破り、ダルビッシュ投手に白星がついた。(毎日新聞デジタル)

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