ACMA:GAME:第5話 “照朝”間宮祥太朗が「アクマゲームトーナメント」初戦に挑む! “初”田中樹は照朝との対戦を熱望(前話のネタバレあり)

連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」第5話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」第5話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第5話が5月5日に放送される。

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 前回は、崩心(小澤征悦さん)の部下・長久手(桐山漣さん)と「アクマゲーム」で対決した照朝(間宮さん)は、潜夜(竜星涼さん)と悠季(古川琴音さん)の力も借りて勝利する。一方、会社の資金繰りに悩む初(田中樹さん)は、おろち(声・花澤香菜さん)の開発に投資したいという犬飼にだまされて絶望。街で男たちから暴行を受けて地面にはいつくばるが、硬質な物体が地面に落ちる音がして、初は音の方へ這っていく。そんな中、照朝にはアクマゲームトーナメントの招待状が届く。参加を表明した照朝が指定された睡眠薬を飲んで目を覚ますと、森林の奥地に運ばれていた。

 第5話は、アクマゲームトーナメントの会場に集まっていたのは、天才棋士・毛利竜王(増田昇太さん)や天才心理学者・伊達俊一郎(福山翔大さん)など曲者ばかりだった。照朝は、猛者たちの中に初の姿を見つけて目を疑う。会社を奪われた初は、絶望の中で「悪魔の鍵」を手に入れていた。初は「俺はずっとおまえと本気で戦ってみたかったんだよ」と照朝との対戦を熱望。照朝は、人が変わったような初の姿に言葉を失う。

 そんな照朝の前に、銃で武装した部下を引き連れた崩心が現れる。照朝は、父・清司(吉川晃司さん)の命を奪った崩心を前に冷静ではいられないが、崩心はそんな照朝をあざ笑い、トーナメントの組み合わせを決める。1回戦は、照朝と紫(嵐莉菜さん)、初と伊達の対戦が決まる。潜夜は自分だけ対戦相手がいないことに不満を漏らすが、崩心は「それは後のお楽しみだ」と笑う。

 潜夜は周囲の探索に出かけ、途中でトーナメント参加者でYouTuberの浅井満(坂口涼太郎さん)と出会う。上空を飛ぶ何機ものドローンに気が付き、その目的を悟った潜夜は浅井を連れて森の中を逃げ回るが、追ってくるドローンから激しい攻撃を受ける。

 ゲーム会場では、ガド(声・諏訪部順一さん)が取り仕切るゲームで照朝と紫の戦いが始まろうとしており、別の会場ではコルジァ(声・坂本真綾さん)が初と伊達のゲームに召喚されていた。優勝者が参加者全員の「悪魔の鍵」を総取りできるアクマゲームトーナメントのルールは「敗者は勝者に命を預けなければならない」。照朝と初は、命をかけて運命の初戦に挑む……。

 ドラマは、2013年から2017年に「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された同名マンガ(作・メーブさん、画・恵広史さん)が原作。99本集めるとこの世の全てを手にすることができるといわれる「悪魔の鍵」の謎に迫る主人公が、命がけの「アクマゲーム」に挑む姿を描く。

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