Re:リベンジ-欲望の果てに-:第2話 “海斗”赤楚衛二、仕事も恋人も失う(前話のネタバレあり)

ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第2話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第2話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の赤楚衛二さん主演の連続ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジテレビ系、木曜午後10時)第2話が4月18日に放送される。

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 前話は……何者かが天堂智信(光石研さん)の病室に侵入した直後、智信の容態が急変して亡くなる。

 葬儀で、今度は天堂海斗(赤楚衛二さん)も何者かに襲われて意識を失う。海斗の恋人・朝比奈陽月(芳根京子さん)は、海斗と連絡が取れなくなって心配していた。

 「天堂記念病院」会長の皇市郎(笹野高史さん)は院長の天堂市子(余貴美子さん)らに、新病棟のプロジェクトについて、「大友先生(郁弥/錦戸亮さん)に一任しようと思う」と話していて……。

 第2話は……智信の葬儀の日、何者かに襲われて意識を失った海斗。山奥の診療所で目を覚ましたのは5カ月後だった。陽月に電話をかけるも拒絶され、職場の出版社へ赴くと、既に解雇されていた。

 智信が理事長だった天堂記念病院へ向かい、看護師の陽月に事情を説明しようとするが、「今さら何なの」と取り合ってもらえない。意識不明の間に仕事も恋人も失ってしまった。

 天堂記念病院の理事会議室では新体制が発表され、海斗の伯母市子が新理事長に就任。理事会には郁弥(錦戸さん)もいた。

 アパートに戻った海斗は、留守番電話を確認。陽月のメッセージが何件も入っていて、最後に「鍵はポストに入れておきます」とのメッセージ。そこへ、出版社の後輩・木下紗耶(見上愛さん)が訪問。「先輩の言うことが本当なら、ずっと眠っていたことを証明しないと」という彼女の言葉を聞き、海斗は紗耶と診療所へと向かう。

 診療所は無人。今朝まで寝ていたはずのベッドも無かった。落ちていた点滴袋には強力な麻酔の名前が。診療所は20年以上前に閉鎖。海斗は誰かに眠らされていたのだった。

 脚本は伊東忍さん。巨大病院の権力争いを機に事件が続発。人間の「野心」と「復讐(ふくしゅう)心」が入り乱れ、内に秘めた「欲望」がむき出しになる復讐サスペンス。

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