趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。2月16日は第20週「ワテかて必死や」(2月12~16日)を振り返る。
ウナギノボリ
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「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。
第20週では、「東京ブギウギ」がヒットし、“ブギの女王”と呼ばれるようになったスズ子(趣里さん)のもとに、有楽町の夜の女たちのリーダー、ラクチョウのおミネ(田中麗奈さん)がやってくる。スズ子が受けた芸能雑誌の取材の記事が気に食わないというおミネ。スズ子は自らの境遇を語ることで、おミネの誤解を解き、新たな心強い仲間を得る。
時を同じくして、顔見知りの靴磨きの少年が、幼なじみのタイ子(藤間爽子さん)の息子だったことを知るスズ子。再会を果たしたタイ子の人生は“どん底”にあり、スズ子は激しく拒絶されるが、子供の頃からの思い出を語り合うことで、友情を取り戻す。
やがてスズ子は、おミネの話から生まれた羽鳥善一(草なぎ剛さん)作の新曲「ジャングル・ブギー」を携え、ステージへ。タイ子やおミネが客席から見守る中、新境地となる圧巻のショーを繰り広げ……と展開した。
「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。
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