ブギウギ：小夜のモテ伝説？　スズ子との“恋バナ”で見えた意外な一面　「人生経験豊富」「過去が知りたすぎる」の声

　趣里さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ブギウギ」（月～土曜午前8時ほか）の第55回が12月15日に放送された。同回では、小夜（富田望生さん）がスズ子（趣里さん）に恋のアドバイスをする場面があり、視聴者の注目を集めた。

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　第55回では、愛助（水上恒司さん）から「恋人になってください」と告げられ、返事を保留にしたスズ子は、恋に思い悩んでいた。一方、マネジャーの五木（村上新悟さん）からは、村山興業を敵に回したくないので、波風を立てず、10歳も年下の愛助に本気になるべきではないとクギを刺される。

　そんな折、スズ子は小夜（富田望生さん）と一緒に伝蔵のおでん屋を訪れる。スズ子が愛助について「チャップリンみたいに世界中の人笑かしたいいうて、大きな夢持ってはるし」と話すと、小夜は「夢を語る男は信用できねぇ！」と断言。

　スズ子が人生で初めて告白されたと知ると、小夜は「初めてか！」と驚いた様子。スズ子が「何や、あんた、あるんかいな？」と聞くと、小夜は何度も男性から告白された経験があるようで「何回もあっぺ！　だけど大抵男はその場だけだった。いっつもだまされた！　やっぱスズ子さん、気ぃ付けろ！」と忠告した。

　小夜の話に、SNSでは「実は小夜ちゃん、モテモテやった」「恋については小夜の方が姉さんか」「意外と人生経験豊富な小夜」「小夜ちゃんの恋バナというか過去の話が知りたすぎる」「小夜ちゃんの過去がコミカルに描いてるけど深すぎて、なんだかたくさんご飯ごちそうしたくなる」といった声が上がっていた。