奥田瑛二：あいみょん好きを初告白「こんな可愛い子がよくこの詞が書けるな」　聴きながら涙も　「徹子の部屋」で語る

　俳優の奥田瑛二さんが、11月27日に放送された黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演。奥田さんは、シンガー・ソングライターのあいみょんさんのファンだと初告白。孫娘も好きだといい、涙を流しながら聴いていたときの孫とのエピソードを語った。

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　あいみょんさんは、奥田さんが出演したNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「らんまん」の主題歌「愛の花」を担当していた。それ以前から「裸の心」「君はロックを聴かない」などを「内緒の自分だけのあいみょん」として聴いていたといい、「孫ともよく話をする」と長女で映画監督の安藤桃子さんの小学3年生の娘や次女で俳優の安藤サクラさんの幼稚園児の娘との共通の話題だと明かした。

　73歳の奥田さんは、あいみょんさんの歌が「60代後半から70代のわれわれの年（齢）にぴったりとシンクロするんですよ。男性詞も女性詞も両方歌っているので、なくした恋や愛とかあると、ああこんな可愛い子がよくこの詞が書けるな、すごいなと思う」とたたえた。

　また、「聴きながらお酒を飲んでいるとね、気がつくと、このへん（目尻）からね、たらたらたらと涙が出ているんですよ」といい、孫がそっと横に来て「『じいじ涙、流れてるよ？』って優しく言うんですよ」と目を細めた。

　孫2人とは、3人で川の字になって寝ることもあるといい、「とんでもなく可愛くていとおしくて」と目の中に入れても痛くない様子で、「いくつまで（孫2人を）両手で抱えて歩けるか」と以前は体力をつけるために毎日腕立て伏せを100回していたと明かし、「疲れないじいじを目指す」と語った。

　SNSでは「Wao　共感！　奥田瑛二さん」「奥田さんもファンだと公言する、あいみょんすごい」「いろんな世代の人に好かれているのが自分のことのようにうれしい」などの声が上がった。