アンメット ある脳外科医の日記:第3話 “三瓶”若葉竜也の告白に“ミヤビ”杉咲花が動揺 “津幡”吉瀬美智子の直談判に周囲は反発(前話のネタバレあり)

ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の第3話の一場面=カンテレ提供
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ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の第3話の一場面=カンテレ提供

 杉咲花さん主演のカンテレ・フジテレビ系“月10”ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(月曜午後10時)の第3話が4月29日に放送される。

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 第2話は……サッカー強豪校でエースとして活躍する高校生の鎌田亮介(島村龍乃介さん)が試合中に倒れ、右脳を損傷し左側の感覚を全て失う“左半側無視”という後遺症が残る。その影響でサッカーができなくなった亮介に、自身も“記憶障害”という後遺症がある主治医のミヤビが(杉咲さん)が、つらい現実を宣告するが……と展開した。

 ラストで、三瓶(若葉竜也さん)がミヤビに記憶障害は治る可能性があると示唆した上に、「僕たちは、婚約していました」と衝撃の事実を明かした。

 第3話は……三瓶の突然の告白に激しく動揺したミヤビは、その言葉を日記に残すかどうか迷う。翌日には、同僚の星前(千葉雄大さん)から、三瓶が持っていたというミヤビと三瓶のツーショット写真を見せられ、ミヤビはますます混乱する。

 そんな中、病院スタッフの間で、看護師長の津幡(吉瀬美智子さん)がミヤビの主治医、大迫(井浦新)の元を訪ねたといううわさが流れる。津幡は患者の安全を最優先に考え、ミヤビを手術に参加させるべきではないと直談判しにいったらしい。

 すると、看護師たちの間では、安全室長として日頃からスタッフに厳しく接する津幡に反発する声が上がり、星前もさすがに越権行為だと院長の藤堂(安井順平さん)に抗議。だが、藤堂によれば、津幡が患者の安全に固執するのには、ある理由があるという……。

 原作は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で2020年から連載中のマンガ「アンメット-ある脳外科医の日記-」。元脳外科医の子鹿ゆずるさんが原作、大槻閑人さんがマンガを手がけている。脚本は「クロサギ」(2006年ほか、TBS系)、2015年前期のNHK連続テレビ小説「まれ」などを手がけた篠崎絵里子さんが担当。主題歌はあいみょんさんの「会いに行くのに」。

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