グローバルボーイズグループ「JO1」の佐藤景瑚さんが、4月8日にスタートするフジテレビ系“月9”ドラマ「366日」(月曜午後9時、初回は15分拡大)に出演することが4月3日、明らかになった。佐藤さんは、広瀬アリスさん演じる主人公・雪平明日香と、眞栄田郷敦さん演じる水野遥斗の高校時代の同級生で、劇団員の鮫島健司を演じる。佐藤さんが、GP(ゴールデン・プライム)帯の連続ドラマに出演するのは初めて。フジテレビ系ドラマに出演するのも本作が初となる。
ウナギノボリ
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ドラマは、4人組バンド「HY」の名バラード「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーとなり、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。
脚本は、2020年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」や「最愛」(2021年、TBS系)などで知られる清水友佳子さん、監督は、「義母と娘のブルース」シリーズ(TBS系)や「JIN-仁-」シリーズ(同)など、ドラマや映画の名作を数多く手がけてきた平川雄一朗さんが担当する。
音楽教室の受付をしている28歳の明日香は、通っていた高校が廃校になるということで、高校時代の同級生らと同窓会に参加。通っていた校舎を訪れ、かつての同級生たちと久しぶりの話でにぎわう中、高校時代に好きだったクラスメイトの遥斗と再会。高校時代を振り返る中で、2人が実は当時両思いだったことや、タイミングが悪くすれ違い続けてきたことを知る。「俺たち、これから始めてみない?」と遥斗は明日香に告白をし、2人は12年越しに交際することに。この上ない幸せを手にした明日香と遥斗だったが、ある日、遥斗を予期せぬ悲劇が襲い……と展開する。
佐藤さんが演じる鮫島は、いつも明るく元気で、高校時代はクラスのムードメーカー的存在だった。明日香や遥斗らとも仲が良く、いつも一緒にいる2人を“カップル扱い”してからかうことも。現在は劇団員として活動しており、同窓会で再会した明日香らに公演のチラシを配るなど、地道に宣伝活動を行う。後の明日香と遥斗の恋模様に大きく関わる存在で、物語のキーマンとなる役どころだ。
――今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
JO1の中で初めて月9ドラマに出演させていただけると聞いて、うれしかったです! と同時にプレッシャーもありました……! 選んでいただいたからには絶対に印象に残るような演技をしたいと思いました。
――台本を読んで、ご自身の役の印象や、演じるうえで心がけようとしていることはありますか?
鮫島とは、ナルシストで空気があまり読めない人だと思っています(笑い)。正直そういうところは自分とも少し似たところがあるのかなと感じたので、演技をする上でも意識しやすかったです(笑い)! まわりから“うっとうしいな”と思われる演技を心がけました。
――視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
鮫島は、愉快でお調子者で、見ていてほほ笑ましく感じていただけるキャラクターだと思います……! とにかく振り切った演技に挑戦しました! 僕の演技にも注目していただきたいです。ぜひご覧ください!
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