不適切にもほどがある!:第9話 “渚”仲里依紗、社内報のインタビューを受けるが(前話のネタバレあり)

ドラマ「不適切にもほどがある!」第9話の一場面(C)TBS
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ドラマ「不適切にもほどがある!」第9話の一場面(C)TBS

 阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後10時)の第9話「分類しなきゃダメですか?」が3月22日に放送される。

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 前話は……秋津睦実(磯村勇斗さん)が、小川市郎(阿部さん)や井上昌和(三宅弘城さん)に連れられて昭和行きのバスに無理やり乗せられる。

 「じゃあな。おやじ、元気でな~!」と手を振った真彦(磯村さん)。その隣には男性(彦摩呂さん)がいて、気になった井上が「こちらは?」と聞くと、真彦は「あっ、おやじです」と、令和の睦実だと明かした……。

 第9話は……渚(仲里依紗さん)が社内報のインタビューを受ける。その記事を読んだ後輩・杉山ひろ美(円井わんさん)が、渚の発言は自分へのアウティング(他人の秘密暴露)かつマタハラ(妊娠・出産に伴ういじめや嫌がらせ)だ、と市郎の元へ相談に来る。

 秋津も交えて市郎の話を聞いた渚は、特定の誰かの話をしたわけではない、とショックを受ける。だが、杉山の気持ちは治らない。

 秋津が社内モニターとして登録しているマッチングアプリでマッチした証券会社勤務の矢野恭子(守屋麗奈さん)と待ち合わせするため、市郎と秋津は喫茶「すきゃんだる」へ。

 すると、昭和にいるはずのサカエ(吉田羊さん)の「ちょっときれいになった」姿があり……。

 ドラマは、「愛のムチ」と称して厳しい指導をするのが当たり前な体育教師で野球部顧問の市郎が1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく。

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