ブギウギ:「正直にぶつかって一生懸命働け」 大野さんがタケシにかけた言葉に視聴者賛同「心にズシーン」「全社会人に対する喝」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で大野晶子を演じる木野花さん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で大野晶子を演じる木野花さん(C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第106回が3月1日に放送され、家政婦の大野晶子(木野花さん)が、スズ子(趣里さん)の新マネジャー・柴本タケシ(三浦りょう太さん)にかけた言葉に、視聴者の注目が集まった。

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 第106回では、ワンマンショーに向けて稽古(けいこ)や衣装合わせが続く中、スズ子はタケシの様子を見て、不安を感じていた。スズ子がタケシのことを相談すると、大野は「あともう少しあの子を信じであげたらいかがですか?」と助言する。

 そして迎えたショー当日、タケシは寝坊して遅刻してしまう。タケシは大慌てでスズ子の自宅へ向かうが、スズ子はもう家を出た後だった。「またやっちまいました。きっともうクビでしょうね」と落ち込むタケシに、大野は「正直にぶつかれ。うそもごまかしもなく、正直にぶつかって一生懸命働け」と伝えた。

 タケシは「でも、きっともうクビです」と意気消沈するが、大野は「それを決めるのはあんたでねえ。福来さんだ。ほら立で! 福来さんが待ってる!」と活を入れるのだった。

 タケシの背中を押す大野の言葉に、SNSでは「ナイスアドバイス」「大野さんの言葉が心にズシーンときた」「こちらも襟を正す思い」「全社会人に対する大野さんからの喝(かつ)だと受け取りました。私も改めて背筋を伸ばして働きます」といった声が上がっていた。

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