光る君へ:第4回「五節の舞姫」視聴率11.3% 道長は“道兼の弟” ついに知ってしまったまひろ

大河ドラマ「光る君へ」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「光る君へ」のロゴ (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演の2024年NHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第4回「五節の舞姫」が、1月28日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.3%、個人6.7%を記録した。

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 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

 第4回では、互いに身分を偽ってきたまひろ(吉高さん)と道長(柄本佑さん)だったが、まひろはついに素性を明かす。道長も真実を語ろうとするが……。その頃、円融天皇(坂東巳之助さん)の譲位を知った詮子(吉田羊さん)は、あいさつのために謁見するが、思いもよらぬ嫌疑をかけられる。

 ある日、まひろは倫子(黒木華さん)からの依頼で、帝(みかど)の前で五節の舞を披露する舞姫に選ばれ、そこでまひろは、道長が右大臣家の子息であり、6年前に母を手にかけた道兼(玉置玲央さん)の弟であることを知る……と展開した。

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