さよならマエストロ:本能的にバイオリンを手にした“響”芦田愛菜 演奏シーンに「ビビった」「ホンマに弾いてんのか?」(ネタバレあり)

連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第3話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第3話の一場面(C)TBS

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第3話が1月28日にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送された。

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 同局ドラマ「凪のお暇」(2019年)などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナル脚本。西島さん演じる不器用な父と、芦田愛菜さん演じる素直になれない娘の愛の物語。

 市民オーケストラ「晴見フィル」に高校2年生の谷崎天音(當真あみさん)が指揮者見習いとして加わる。フルートの主席として倉科瑠李(新木優子さん)、チェロの羽野蓮(佐藤緋美さん)も加入し、俊平(西島さん)は「ようやくメンバーがそろいました。音楽への情熱を胸に、楽しんで前に進みましょう」とメンバーに呼び掛けた。

 第3話では、コンサートを提案した俊平だが、市の圧力もあってホールが使えなくなる。演奏場所をなくして晴見フィルに不穏な空気が流れ始める。プロレベルの蓮がメンバーの演奏ミスなどを激しく責め立て、大輝(宮沢氷魚さん)が途中で練習を抜け出す。

 最悪な雰囲気の中、俊平は奇想天外な場所での演奏を提案する。響(芦田愛菜さん)は晴見フィルを妨害するよう上司に命令され……と展開した。

 屋外で開催したコンサートは、途中、雨が降ってくるなどハプニングもあったが、成功を収めた。俊平のアイデアで、チェロの蓮とトランペットの大輝の2人だけのデュオも好評を博し、若手メンバーはやる気を取り戻す。

 そんなとき、響は天音の休憩中に置かれていたバイオリンを手にすると、本能的に弾き始めた。

 このシーンに、SNSでは「芦田愛菜ちゃんのバイオリンが本当にすごいんよな。大体構え方、弓の持ち方、置き方ですぐ分かるのに全部完璧」「芦田愛菜さんがバイオリン持った瞬間空気変わってぞくぞくした」「芦田愛菜さんの衝撃の演奏シーンにビビった」「きれいなボウイング(運弓法)で、ホンマに弾いてんのか?思った」と驚きの声が多数上がった。

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