ブギウギ:愛助、病床でスズ子に突然プロポーズ「涙が止まらない」「こんなきれいな瞳でプロポーズされて断れる人いない」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第61回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第61回の一場面(C)NHK

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第61回が12月25日に放送された。同回で、病床の愛助(水上恒司さん)がスズ子(趣里さん)にプロポーズするシーンがあり、視聴者の間で話題になった。

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 第61回では、喀血(かっけつ)した愛助を見たスズ子は、医者を呼びに行く。診断は結核だった。愛助は昔から結核で、治ったと思っていたのが再発したのだという。そして、医者からは特効薬もなく手の施しようがないと言われてしまう。入院した愛助を、スズ子はつきっきりで看病する。

 ある夜、せき込んで目を覚ました愛助は、「起きてもうた?」と尋ねるスズ子に「いや……まだ夢の中です」「寝ても覚めてもず~っとスズ子さんがそばにおって、僕、幸せや」「結核いう病気も悪いことばっかりやありませんね」と幸せそうな笑みを浮かべる。

 「これ! めったなこと言うもんと違う」とスズ子にたしなめられても、「ホンマ夢みたいや」と愛助は続ける。空襲警報が鳴っても「へばりつくって言うたやろ」とそばを離れないスズ子に、愛助は「僕の病気がようなったら結婚してください」と突然プロポーズ。スズ子は「それ……今、言うことか?」と戸惑いつつ、「ええよ」「きっと結婚しよう」と応えた。

 愛助の病床での突然のプロポーズに、SNSでは「泣けたー」「今日は一層愛があふれすぎて朝から涙が止まらない……」「幸せそうな2人を見れば見るほどつらくなる」「こんなきれいな瞳でプロポーズされて断れる人いない」「せつないプロポーズ。どうか神さま1日でも長く2人が一緒にいられますように」「愛助プロポーズまでしたんだからちゃんと生きようね」といった声が上がった。

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