ブギウギ:スズ子が新曲「アイレ可愛や」を披露 「頭に残る名曲」「歌いこなす趣里ちゃんすごい」の声

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第51回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第51回の一場面(C)NHK

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第51回が12月11日に放送された。スズ子(趣里さん)が新曲「アイレ可愛や」を歌う場面があり、視聴者が反応した。

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 第51回では、昭和18(1943)年、米国との戦争に終わりが見えない中、「福来スズ子とその楽団」は地方巡業を重ねていた。ある日、愛知の劇場を訪れたスズ子は、羽鳥(草なぎ剛さん)から作曲してもらった「アイレ可愛や」を披露。

 アイレとは南洋の村娘の名前で、第50回(12月8日放送)で羽鳥は「南洋の娘が歌の中で何をしようが、日本の警察には難癖つけようがない。要するに君はこの歌をどこでも好きに歌えるってわけさ」と説明していた。

 ステージに立ったスズ子は、「アイレ可愛や」をリズムに乗りながら笑顔で楽しそうに歌い上げ、観客から大きな拍手と歓声を浴びた。

 SNSでは「かわいい曲だった!」「後半のリズム難しいな! 歌いこなすスズ子(趣里ちゃん)すごい」「この娯楽に飢えた時代に聴いた人たちにとっては、ほんのひと時でもつらい現実を忘れられたんじゃないだろうか」「頭の中に残る名曲。羽鳥先生、天才」「羽鳥先生は本当にステキな歌をプレゼントしてくださった」といった声が上がった。

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