湯原昌幸・荒木由美子夫妻：13歳の年の差婚で結婚40年　20年続いた義母の介護を支えたのは？　妻にささげる「好きにならずにいられない」　「徹子の部屋」で

　俳優で歌手の湯原昌幸さんと荒木由美子さん夫妻が、12月5日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演する。1983年に13歳の年の差婚で結婚して40年。荒木さんが結婚2週間後から始まったという義母の介護のエピソードを語るほか、結婚披露宴の思い出の曲、エルビス・プレスリーの「好きにならずにいられない」を湯原さんがサプライズで歌い、荒木さんは驚きのあまり言葉を失うという。

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　2人が出会ったのは、荒木さんが16歳の時だった。下心などみじんもなかったという湯原さんだが、荒木さんは23歳の誕生日にプロポーズされた。結婚当時、湯原さんは36歳。13歳の年の差婚だった。

　荒木さんは結婚と同時に芸能界を引退。その2週間後から義母の介護が始まり、20年続いた。認知症を患った義母の介護ストレスで、円形脱毛症になったこともあったが、そんな荒木さんを支えたのは湯原さんの「ありがとう」の言葉だったという。

　義母は86歳で亡くなったが、その時、荒木さんに伝えられた義母の言葉が紹介される。また、2019年には一人息子が結婚し、夫婦だけの生活に。今は40年遅れの“新婚”のような生活を送る日々のエピソードを語る。