アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズのイベント「機動戦士ガンダムSEED FESTIVAL ~CONNECT あの時代を超えて~」が11月19日、文京シビックホール(東京都文京区)で開催された。イベントには、キラ・ヤマト役の保志総一朗さん、ラクス・クライン役の田中理恵さん、シン・アスカ役の鈴村健一さん、アスラン・ザラ役の石田彰さんらが登場し、生アフレコを披露。キラ、ラクス、アスラン、シンの視点で「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のストーリーを振り返った。
ウナギノボリ
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「機動戦士ガンダムSEED」の生アフレコは、2003年に開催されたイベントで披露した生アフレコを抜粋したもので、保志さんは「あの時の感動がよみがえりました。あの時、緊張がすごかったし、ピリッとしますね」と感慨深げ。保志さんが冗談を交えながら「機動戦士ガンダムSEED」への思いを語ると、石田さんは「変わらないねえ! 安心する」と笑顔を見せた。
石田さんは生アフレコについて「あの時の自分よりもアップデートしているだろう……。違っていても成長と捉えてやっていました。現時点の僕のベストだと言えます」と話した。
鈴村さんは「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の第34話「悪夢」でシンがキラを倒す名場面の生アフレコを披露し、「またキラを落としてやりましたよ。あのシーンは印象的。気合が入りすぎて、憎々しさが増しているように感じました」と語った。
イベントには、新作「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に出演するオルフェ・ラム・タオ役の下野紘さんや歌手の西川貴教さん、玉置成実さんも登場した。
「機動戦士ガンダムSEED」は、地球連合軍と武装組織ザフトの戦争が混迷を極める中、中立コロニーのヘリオポリスで暮らすコーディネイターの少年キラ・ヤマトが戦いに巻き込まれる……というストーリー。2002年10月~2003年9月に放送され、“21世紀のファーストガンダム”とも呼ばれている。
新作「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の続編で、福田己津央監督らテレビアニメのスタッフが再集結する。2024年1月26日に公開される。
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