ブギウギ:「笑う鬼」の意外な一面? 妻に尻に敷かれる羽鳥に「ギャップ萌え」する視聴者続出 息子役にも注目集まる

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第29回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第29回の一場面 (C)NHK

 趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第29回が11月9日に放送され、作曲家・羽鳥善一(草なぎ剛さん)に“ギャップ萌(も)え”する視聴者が続出した。

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 第29回では、スズ子(趣里さん)と羽鳥の厳しいレッスンが続いていた。羽鳥はスズ子の歌に相変わらず満足せず、スズ子もどうしていいのかわからず困惑していた。スズ子は演出家の松永(新納慎也さん)に行き詰まっていることを相談する。松永はスズ子の歌についてアドバイスを送り、スズ子を励ます。

 松永のアドバイスを胸に、スズ子は意を決して羽鳥の自宅を訪ねる。羽鳥はちょうど息子のカツオ(高田幸季君)と一緒に銭湯から帰ってきたところで、「もうちょっと稽古(けいこ)してもらえまへんか」と訴えるスズ子に困惑した様子。その理由は、妻の麻里(市川実和子さん)から夜にピアノを弾くことを禁じられているからで、「怖いんだよ、母ちゃまは」と話すカツオに羽鳥も同調。そこに麻里がやって来ると、羽鳥は体をびくっとさせ、慌てたような様子を見せた。

 松永から「笑う鬼」と形容されるストイックな羽鳥の意外な一面に、SNSでは「ビクッてなる羽鳥先生見て本当に恐いんだと思った」「家では妻の尻に敷かれた子煩悩パパなのギャップ萌え」「パパ羽鳥先生にキュンとしてしまった」「妻に頭が上がらない先生も可愛い」といった声が上がっていた。

 また、羽鳥の息子・カツオを演じる幸季君に注目する視聴者も続出。幸季君は2015年生まれ、大阪府出身。NHK大阪放送局が制作する朝ドラの常連子役で、2018年度後期の「まんぷく」、2020年度後期の「おちょやん」、2021年度後期の「カムカムエヴリバディ」、2022年度後期の「舞いあがれ!」にも出演した。

 SNSでは「まんぷくの克子の息子!」「ちび鈴子といいタイ子ちゃん、六郎、カツオといい子役がめっちゃ良いわこのドラマ」「話し方が善一さんにそっくりで可愛かったね」といった声が上がっていた。

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