下剋上球児:“南雲の妻”井川遥の元夫役で大倉孝二が登場 新井順子P×塚原あゆ子監督作は3作目

連続ドラマ「下剋上球児』に出演する大倉孝二さん(C)TBSスパークル/TBS 撮影:ENO
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連続ドラマ「下剋上球児』に出演する大倉孝二さん(C)TBSスパークル/TBS 撮影:ENO

 俳優の鈴木亮平さん主演のTBS系の日曜劇場「下剋上球児」(日曜午後9時)に大倉孝二さんが出演していることが、10月22日に放送された第2話で明らかになった。大倉さんが、新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手掛ける作品に出演するのは、同局系の「アンナチュラル」(2018年)、「MIU404」(2020年)に続いて3作目となる。

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 大倉さんは、南雲(鈴木さん)の妻、美香(井川遥さん)の元夫の小柳晴哉を演じている。小柳と美香は、美香の前の職場で出会い結婚。息子の青空(番家天嵩さん)が生まれるも、小柳の不倫によって離婚していた。美香はその後、南雲と出会い、三重で暮らすこととなった。第2話で、美香と元同僚のウエディングパーティーで再会した小柳は、青空と美香の様子を気にしていた。

 山住(黒木華さん)に「教員免許を持たずに高校教師をしていた」という衝撃の事実を打ち明けた南雲。10月29日放送の第3話では、野球部の今後に可能性を感じられた矢先の南雲からの話に、山住は動揺を隠せない。そんな中、バッティングセンターで越山高校の生徒が、地元の会社員に絡まれてしまい、不可抗力ながら暴力事件へと発展し……と展開する。

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