ドラゴンボールDAIMA:悟空やベジータが小さくなった! 如意棒で戦う 「DAIMA」の意味は? 新作アニメのティザー映像公開

「ドラゴンボールDAIMA」のティザー映像(c)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
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「ドラゴンボールDAIMA」のティザー映像(c)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション

 鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の完全新作シリーズ「ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)」のティザー映像がYouTubeで公開された。新作は、原作者の鳥山さんがストーリー、キャラクターデザイン、設定などを担当し、映像には、体が小さくなった孫悟空やベジータなどが登場した。

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 鳥山さんは、乗り物やモンスター、モブキャラクターなどの設定を描き下ろした。悟空は“ある陰謀”で小さくなってしまったといい、鳥山さんは「悟空は体の小ささを補うために、久しぶりに如意棒を使っての戦闘が懐かしいかも」とコメントしている。

 タイトルの「DAIMA」は鳥山さんが「これまでとはまた違った強めなネーミングを」と考案したといい、鳥山さんは「DAIMAというのは造語で、漢字では『大魔』、英語では『Evil』といった感じでしょうか」と説明している。

 孫悟空役の野沢雅子さんは「新作の『ドラゴンボールDAIMA』の映像、すごかったですね~! 悟空も、とっても可愛らしくてすてきでしたね! どんな陰謀で悟空があの姿になってしまったんでしょうか? とっても気になりますけど、詳しい内容については……まだ内緒なんですって! 私も一緒にワクワクしながら、新しいアニメを楽しみに待っていたいと思います! ぜひご期待くださいね!」とコメントを寄せている。

 新作アニメは、2024年秋に世界に向けて展開される。「ドラゴンボール」の40周年を記念したアニメで、アニメシリーズの新作は2018年3月に放送を終了した「ドラゴンボール超(スーパー)」以来、約6年ぶりとなる。

 「ドラゴンボール」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1984~95年に連載された人気作。テレビアニメは、「ドラゴンボール」が1986年2月~1989年4月、「ドラゴンボールZ」が1989年4月~1996年1月、「ドラゴンボールGT」が1996年2月~1997年11月に放送。鳥山さんが手がけた完全新作のオリジナルストーリー「ドラゴンボール超」が2015年7月~2018年3月に放送された。

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