梶裕貴：「パリピ孔明」第2話に出演　「かなりムチャブリな役どころ」

　アニメ「進撃の巨人」の主人公・エレン・イェーガー役などで知られる声優の梶裕貴さんが、俳優の向井理さん主演の連続ドラマ「パリピ孔明」（フジテレビ、水曜午後10時）に出演することが分かった。梶さんは10月4日放送の第2話に声優として出演し、重要なシーンで“異色の役”を演じるという。

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　梶さんは、演じる異色の役について「良く言えば、声優ならではと言いますか、声優冥利に尽きると思います。言い方を変えれば、かなりムチャブリな役どころな気もしますが……（笑い）、監督の演出のもと、楽しく収録することができました！」とコメント。

　「声が聴こえてきた時に、視聴者の皆さまがどんなリアクションをされるのか……楽しみでもあり、不安でもあります（笑い）。なるべく分かりやすく演じ分けたつもりですので、その違いを面白がっていただけたら幸いです」とメッセージを送った。

　第2話ゲストとしてバンド「マキシマム ザ ホルモン」のナヲさん、俳優の嶋田久作さん、ダンサーのアオイヤマダさんが出演することも発表された。ナヲさんはドラマ初出演で不動産会社の営業マン・大泉喬花を演じる。嶋田さんはフェスのオーガナイザー・近藤剛、アオイヤマダさんは近藤の女性秘書・霧島玲奈をそれぞれ演じる。

　「パリピ孔明」は、四葉夕トさん原作、小川亮さん作画のマンガで、「週刊ヤングマガジン」（講談社）で連載中。三国志の英雄で天才軍師・諸葛孔明（向井さん）が現代の日本に転生し、ハロウィーンでにぎわう夜の渋谷に降り立つ。歌手を目指す月見英子（上白石萌歌さん）の歌に心を打たれ、自ら軍師（マネジャー）となって英子をサポートしていくことを決意する……という“音楽青春コメディー”。