ウソ婚：“匠”菊池風磨と“八重”長濱ねるが超接近！　顔を近づける2人に視聴者興奮　「近い近い」「ウソ婚の距離じゃない」

　人気グループ「Sexy Zone」の菊池風磨さんが主演の連続ドラマ「ウソ婚」（カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時）の第8話が8月29日、放送された。同話では、菊池さん演じるドSの設計事務所社長の夏目匠と幼なじみの千堂八重（長濱ねるさん）が顔を近づけてお互い見つめ合う場面があり、視聴者の話題を集めた。

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　時名きういさんが電子雑誌「姉フレンド」（講談社）で連載中の同名マンガが原作のラブコメディー。女性にモテまくるドSの設計事務所社長の匠が、既婚者の肩書を手に入れるために職も家も失ってしまった幼なじみの八重と期限付きの“ウソ婚”をし、初恋の人である八重を振り向かせるために不器用ながら奮闘する姿を描く。

　第8話では、匠の「初恋だから、八重は」という言葉がウソではないと知った八重は、ただの幼なじみだった匠を妙に意識する。ささいなしぐさにもドキドキするようになるが、「これはウソ婚」と自分に言い聞かせる。

　匠は八重がクリスマスイブの約束を受け入れてくれたことを思い返し、ウソ婚の契約が終わっても八重と一緒にいられることの喜びをかみしめていた。さらに今、自分が手がけている結婚式場で八重と挙式する日に思いをはせる。だが、八重がまだ自分を雇用主として見ている気配も感じていた。
　
　そんな中、2人は夫婦として二木谷（鶴見辰吾さん）から食事に誘われる。匠の設計した店で、二木谷が愛妻との思い出を語る姿を見た八重は、二木谷が仕事相手に妻帯者を選ぶ気持ちが分かった気がすると言い、匠をハッとさせる。

　会食後、匠が二木谷と店の外で八重を待っていると、声を掛けてくる人物が。10年前にシンガポールへ旅立った幼なじみの吉田健斗（黒羽麻璃央さん）だった。健斗は、大切な幼なじみ2人が結婚したと知る。健斗と再会した匠と八重は、健斗を家に招いて現在の状況などを聞き、仕事でアフリカの農業のサポートをしているという健斗に、八重は感動して涙を流す。

　そして健斗が席を立ったすきに、八重は匠のそばに寄り、顔を近づけて小さな声で「たっくん、だめかな、本当のこと言っちゃ……つきたくなくない？　健ちゃんにウソ」と迫り……と展開した。

　同話では、八重の提案に匠が「いや、もうついてんじゃん」と返し、続けて「あのさ……」と声をかけた後、至近距離で無言で八重と見つめ合う姿があった。

　顔を近づける2人に、SNSでは「近い近い近い」「距離感ー！」「ひゃ～しぬ」「たっくんと八重ちゃんの距離感ばぐってるのが気になって話が入ってこない」「ウソ婚の距離じゃないよ！」などの声が上がり、盛り上がっていた。