VIVANT:「乃木憂助は別班ではない」 公安・佐野の言葉を公式が説明

連続ドラマ「VIVANT」第7話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「VIVANT」第7話の一場面(C)TBS

 堺雅人さん主演の連続ドラマ「VIVANT」(TBS系、日曜午後9時)の公式X(ツイッター)が更新され、8月27日放送の第7話の裏話が公開された。

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 同話では、公安の会議のシーンが描かれ「テント」のリーダーのノゴーン・ベキ(役所広司さん)が元公安の人間だったことが明らかになる。

 会議の中で、新庄(竜星涼さん)は「乃木憂助(堺さん)は別班として父親を追っていたのでしょうか?」と質問すると、野崎(阿部寛さん)は「お前……なぜ乃木が別班だと?」と聞き返す。

 新庄は「一般人の動きとは到底考えられません。我々と同じく諜報員の可能性が高いと考えられますが?」と主張する。しかし、公安の部長・佐野(坂東彌十郎さん)は「乃木と別班を結びつける経歴や証拠は見つからなかった。乃木憂助は別班ではないと踏んでいいだろう」と、新庄の意見を遮った。

 公式Xは「佐野は乃木が別班であることを、会議で公安メンバーに隠しました。これは6話のもんじゃ焼きで話していた通り、乃木が別班であることが明るみになると国防に関わり国益を害することになるから。公安と別班は敵同士ではなく、やり方は違えど共に日本を守る機関です」と説明した。

 ファンからは「佐野は白、ということでいい?」「公安の会議なのに隠すということは、この会議室の中に裏切り者がいるということ?」「新庄は不服そう」といったコメントが集まった。

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