タレントのつるの剛士さんが、8月29日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。現在の生活と今後の目標について語った。
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黒柳さんから「去年の3月に短大を卒業して、12月に保育士試験に合格した。よく勉強しましたね」と振られると、つるのさんは「コロナ禍で時間ができたので、学生に徹することができて、おかげさまで去年卒業させてもらって。幼稚園の先生と保育士の資格を取らせていただいて」と説明した。
現在は非常勤で幼稚園の先生をしている。「今までは自分の子供としか関わることがなかったですけど、今は資格と免許を持ってるので、たくさんの子供たちと関わる。今までは“イクメン”なんて言われてましたけど、イクメン卒業して“ホイクメン”になったので」と笑った。
つるのさんは40代で学ぶ楽しさを知り、短大卒業後には燃え尽き症候群のような状態に。「頑張ったので、卒業したと同時に何にもなくなっちゃったんですよね。このまま3年次編入して、もう一度勉強しようと思って、心理学の勉強を今させてもらってるんですけど。こども心理学部に入ったんですけどね」と明かした。
続けて「仕事しながらですから、やっぱり当時とは違う大変さがありまして。2週間に1回試験がやってくるので今頑張ってます。今まで勉強してこなかったので、ようやく、って感じですかね」と笑顔を見せた。
黒柳さんから「何を目指して?」と今後の目標を聞かれると、つるのさんは「あと2年で50歳になるので、人生100年時代って言われてますし、残りの半分の人生いろんなことをやりたい」と返答。
30年の芸能生活を振り返ると、子供と関わる仕事が多かったといい「50歳からは多分そういったお仕事に携わるようなことをするんだろうなと、なんとなく目標に持ちながら。偶然性を楽しみながら、また残りの半分の人生を楽しみたいと思っています」と話した。
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