しずかちゃんとパパ:再編集版第6話 “パパ”笑福亭鶴瓶が入院 “真琴”藤井美菜、“しずかちゃん”吉岡里帆を挑発

NHK「ドラマ10『しずかちゃんとパパ』」第6話場面カット (C)NHK
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NHK「ドラマ10『しずかちゃんとパパ』」第6話場面カット (C)NHK

 俳優の吉岡里帆さんと落語家の笑福亭鶴瓶さんが父娘役で共演したNHKの連続ドラマ「しずかちゃんとパパ」の再編集版第6話が、8月29日に「ドラマ10」枠(総合、火曜午後10時)で放送される。第6話の副題は「この優しい世界」。再開発の住民説明会に向かおうとする静(吉岡さん)だが、純介(鶴瓶さん)は圭一(中島裕翔さん)の顔を見たくないと抵抗し、転んで手足を捻挫してしまう……。

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 純介の入院で、静は説明会を欠席するが、圭一が示した開発計画は商店街の人々の心を動かし始めていた。そんな中、圭一の同僚の真琴(藤井美菜さん)が、親戚である梅子(萩尾みどりさん)の店に現れる。静と鉢合わせした真琴は、挑発するような言葉を静に投げかける。

 予告には、「パパが入院…!」「結婚!?」「優しい世界に亀裂が…!?」といった文字が映し出されている。

 ドラマは、2022年3~5月にBSプレミアムで放送され、放送文化基金賞などを受賞。生まれながらに耳が聞こえない父の、耳代わり口代わりを務めてきた娘が、ひょんなことから出会った男と恋に落ちて結婚するまでの、親離れ子離れの顛末(てんまつ)を明るく温かく描くホームコメディーだ。

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