ウルトラマンブレーザー:ブレーザーVSアースガロン カナン星人も 新怪獣続々

「ウルトラマンブレーザー」の一場面(c)円谷プロ (c)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京
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「ウルトラマンブレーザー」の一場面(c)円谷プロ (c)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京

 特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンブレーザー」の新たな場面写真が公開された。ウルトラマンブレーザーがアースガロンと戦う場面写真のほか、新たな怪獣が続々と登場。ウルトラマンブレーザーが新たな技のレインボー光輪も放つことも発表された。

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 開発中の新型レールガン・メガショットの演習のための設置工事の影響で、目覚めてしまう地元に伝わる守り神として山怪獣ドルゴ、オーロラ光線をあびせることで機械を操ることができるカナン星人・ハービーが登場。「ウルトラセブン」にも登場したカナン星人は、特殊怪獣対応分遣隊・SKaRD(スカード)の主力兵器・アースガロンを操り、ウルトラマンブレーザーに襲いかかる。

 8月26日放送の第7話、9月2日放送の第8話では、雨が降る前触れとされる“逆さ虹”が日本各地で発生。天候を操る天弓怪獣ニジカガチが猛威を振るう。頭を鎧(よろい)で守り、額にはクリスタルがあり、強力な虹光線を浴びせる。ウルトラマンブレーザーはピンチに陥るが、決死の覚悟に応えるように新たなストーン・ニジガカチストーンが現れる。

 「ウルトラマンブレーザー」は、「ウルトラマン」シリーズ史上初めて、防衛チームの隊長が主人公となる。地球からはるか遠くの天体・M421からやってきた新ヒーロー・ウルトラマンブレーザーと一体化した特殊怪獣対応分遣隊・SKaRDの隊長・ヒルマ ゲントが、隊員たちと共に怪獣と戦う姿が描かれる。

 「仮面ライダードライブ」のハート役などで知られる俳優の蕨野(わらびの)友也さんが妻子を持つ30歳の主人公・ヒルマ ゲント、搗宮姫奈さんがヒロインのアオベ エミ隊員をそれぞれ演じる。「ウルトラマンZ」などの田口清隆さんがメイン監督を務め、「ウルトラマントリガー」などの小柳啓伍さんがメイン脚本、田口監督と小柳さんがシリーズ構成を担当する。テレビ東京系で毎週土曜午前9時に放送中。

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