王様に捧ぐ薬指:“桜庭”北村匠海の正体が明らかに 「お母さん」に視聴者衝撃「泣いてもうたわ」(ネタバレあり)

連続ドラマ「王様に捧ぐ薬指」第8話の一場面(C)TBS
1 / 1
連続ドラマ「王様に捧ぐ薬指」第8話の一場面(C)TBS

 橋本環奈さん主演の連続ドラマ「王様に捧(ささ)ぐ薬指」(TBS系、火曜午後10時)の第8話が6月6日に放送された。北村匠海さん演じる「ラ・ブランシュ」箱根店の支配人・桜庭新の正体が明らかになり、視聴者の話題を集めた。

ウナギノボリ

 ◇以下、ネタバレがあります

 同話では、名家の一人娘として生まれ、厳しく育てられた新田静(松嶋菜々子さん)が過去、ある男性と恋に落ち、子供を生んでいたことが明らかになった。その子供こそが桜庭だったが、静は家のために生きることを決断。二人は、離れ離れで生きていくこととなった。

 桜庭が静を呼び出すと「会いたかったです、お母さん」と告げる。しかし、静は「あなたは私の息子じゃありません。私の息子は東郷(山田涼介さん)だけ。これ以上、新田家と関わるのはやめてください」と伝えた。

 亡くなった父親から、母親の話を聞いた桜庭は「僕はずっと母さんに捨てられたと思っていたけど、違うんですよね。母さんは僕を守るために僕のもとを離れた」と理解を示す。

 自分のことを「母さん」と呼び続ける桜庭に、静は「母さんって呼ぶのはやめて。私はもうあなたの母親にはなれないんです。私と関わることは許しません」と言い放ち、その場から立ち去った。

 SNSでは「桜庭の正体に衝撃!」「桜庭さん、隠し子か!」「松嶋菜々子さんと北村匠海さん再会の場面だけ全然違うドラマやった、泣いてもうたわ」といったコメントが並んでいた。

テレビ 最新記事